2023年1月20日から満を持してAmazonプライムにて配信開始となった嵐の20周年公演。
『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』
約1年に渡っておこなわれたツアー最中に嵐は活動休止を発表。
さらには最後に有観客で開催されたコンサートとなり、ファンにとっては感慨深いツアーに。
その思い出のコンサート映像が映画版となり、多くの人を魅了したすべてがAmazonプライムで公開されています!
すでにご覧になりましたか?
私は活動休止から嵐を見られずにいましたが、今回(バタバタして)2日かけてなんとか鑑賞しました…
今回は嵐担が送るファン目線5×20セトリと推しポイント紹介と参りましょう!
Amazonプライム 嵐5×20セトリ紹介
早速嵐5×20のアマプラ配信映画のセトリとオタク目線の推しポイントを紹介します!
※ほぼレポになっているため、ネタバレも含みます。
セトリ | 推しポイント |
---|---|
感謝カンゲキ雨嵐 (0:03:03) | 名曲がオープニング もちろん号泣 5人が揃っての登場は、もはやキングのいで立ち 櫻井翔によるサクラップがすでに懐かしく涙が止まらない! 「ありがとう」の歌詞に合わせてお辞儀をする櫻井翔…櫻井翔ッ! |
Oh Yeah! (0:06:33) | アルバム「Time」のコンサート鉄板曲! 胸にメンカラハンカチ…くぅ… ファンに手を伸ばし優しく歌う松本潤は国宝でしたかね? C&R後の大野×櫻井、大野×松本、 櫻井×二宮の絡みは涙 |
Step and Go (0:10:03) | この曲はOh Yeah!終わりの3秒間から 始まっていると言っても過言ではない! ラップ終わり大野と松本歌唱の後ろで 櫻井×相葉が見つめ合う姿は最高 |
言葉よりも大切なもの (0:13:30) | 統一された色が一斉に動くペンライトにも注目 嵐の目線で会場が楽しめるのも良いところ ラップ歌詞をアレンジし「この“時”だけは」と歌った櫻井に拍手 |
挨拶 (0:16:05) | 彼らの今は聞けない定番挨拶もいとおしくてたまらない ここでは楽曲とは違うファン心の着火ポイント もう一度聞かせて!メンバーの挨拶を! |
Find Answer (0:19:24) | ステージには縦12.6m、横51m、およそ2083インチの 巨大LEDビジョンの実現は嵐だから可能だったのだろう ラスサビの大野×松本のハモリが心地良い |
映像(VCR) (0:22:27) | 相葉雅紀見せ場 珍しく?クールに決めた姿に驚くかも 相葉雅紀の手の中で転がされる嵐のメンバーと最後に笑う 悪役ぶりを見て |
I’ll be there (0:25:15) | 相葉雅紀ドラマ主題歌から再開 メンバーカラーとは違った衣装も新鮮で良い 個人的にはこれの二宮和也フェイクが好きですが皆さんは? |
迷宮ラブソング (0:28:20) | 続いて櫻井翔ドラマ主題歌で探偵ものメドレー 歌詞に合わせて相葉が櫻井の手を引くシーンは 何度も見てほしい何度でも |
La tormenta 2004 (0:31:34) | 嵐のメンバー紹介ラップ これを聴けば嵐それぞれのキャラクターがわかる これを当の昔に作っていたと思うと天才… 櫻井の貴重なおへそが見られ、大野の力の抜けた声が最高 |
Breathless (0:35:38) | 二宮和也主演映画の主題歌 最初一節は本来大野と二宮のユニゾンだが 今回は二宮和也ソロでスタート さすがベストジーニスト相葉雅紀 衣装が似合いすぎてもはや至福では?いや私服では? |
Everything (0:39:23) | 0:40:43辺り奥の花道真ん中に立つ二宮和也を見てほしい 次に備えて水を飲む姿が見られるから!!! 櫻井×相葉での絡みに観客から悲鳴 |
果てない空 (0:42:19) | 二宮和也見せ場 自分が求められていることがわかっているあざとさ。歌声が抜群! 私は会場で驚きのあまり号泣しました 二宮和也の歌声!!もう!言葉になりません!! |
ピアノ演奏 (0:46:52) | 櫻井翔見せ場 暗転したステージに1人、静寂の中ジャケットを脱ぎ捨てる 櫻井翔が辿り着いた先にはグランドピアノ 演奏中に流れるスクリーンの写真にも注目してもらいたい 練習風景はNetflixで配信されている 『ARASHI’s Diary -Voyage-』にて公開 |
アオゾラペダル (0:50:18) | 櫻井翔の伴奏でアオゾラペダルがスタート 落ちサビは櫻井翔の伴奏でファンと大合唱 もう二度とこんな贅沢な時間はないでしょう 楽しそうに歌う松本潤の顔よ… |
復活LOVE (0:55:41) | 巨大スクリーンにはMV同様、生田斗真の顔が映し出され 会場には驚きの混じった歓声が上がる Aメロ相葉雅紀の歌声はアラームにして毎朝聴きたい しなやかに踊る大野智に釘付け間違いなし |
Believe (0:59:26) | ところどころスロー再生になるが、接続問題ではありません 安心してください 通常ステージとファンと間に幕が下りてうっすらしか見えない メンバーの姿が内側から見られるところは贅沢 |
Lucky Man (1:03:03) | 嵐のコンサート鉄板C&R曲 間奏ではバックに付いているジャニーズJr.を紹介 「我々も元々はジャニーズJr.」というコメントに 櫻井翔のJr.への愛を感じる |
夏疾風 (1:07:46) | 大野智ソロスタート 穏やかな歌声が染みる 上ハモを担当する二宮和也の声も染み染み 嵐が一列に並んで歌うだけでグッと来てしまう |
BRAVE (1:10:56) | 炎の特攻と櫻井翔のゴリゴリラップで会場の温度は急上昇 拳を突き上げて力強く歌う嵐に鳥肌と涙が止まらない 縦1列での振付時に櫻井×大野がニヤニヤ笑い合ってる姿を 絶対に見逃さないでほしい |
overture ~WISH ~Love Rainbow ~Bittersweet (1:14:31) | 松本潤見せ場 今日も張り切る指揮松潤 目を閉じ音を感じる松本潤さいこおおおおおおおおおおおお 歌唱なしで松本潤指揮のオーケストラ演奏は 過去に自身が主演をしたドラマの主題歌メドレー 楽しそうに指揮を振る松本潤の美しさをご堪能ください |
COOL&SOUL (1:17:44) | オーケストラ演奏のまま始まるクールな楽曲に反して 衣装は全員白のタキシード かっこよすぎるだろ… オーケストラを従え歌う彼らの貴族感 |
マイガール (1:20:10) | 遠くを見つめる彼らの視線の先には 無数のペンライトが同じリズムで揺れる これが皆ファンだと思うと“愛”を感じて泣けてくる 櫻井翔が振った手に合わせて動くペンライトも有観客ならでは |
One Love (1:22:53) | タキシードはOne Loveのためだったか… 松本潤が片手で指揮を執り演奏がスムーズに続けられる 巨大スクリーンには無数の星、 会場には真っ白なペンライトが星のように動く 何度も踊った振付を丁寧に、繊細に踊る手は博物館に飾るべき |
アウトロ(退場) (1:27:16) | 松本潤指揮再開 2020年に発売された5×20の映像では ジャニーズJr.の華麗なダンスでの退場だが 今回は松本潤アングル 美しいとはこのこと |
ダンス パフォーマンス (1:28:56) | 大野智見せ場 ノイズ音と共に大野智が1人登場 重々しい音に合わせ動いたかと思えば軽やかに、しなやかに踊る 会場には緊張感に似たようなものが走る 大野智のダンスに魅了されてほしい |
Face Down (1:32:02) | ここからメドレーが始まる それまでの静寂から爆発音で一気に空気が変わる 赤いコートをまといヘッドセットで歌い踊る姿に悶絶 |
つなぐ (1:33:20) | メドレー 大野智の見せ場からドラマ、映画主題歌と繋がる ここでも大野智のキレあるダンスに注目してほしい |
Crazy Moon ~キミ・ハ・ムテキ~ (1:34:36) | メドレー 個人的な見解でしかありませんが、 この世で一番ヘッドセットが似合う人は二宮和也では? 歓声不可避の松本潤セリフ、静かに待っていましょう |
Sakura (1:35:26) | メドレー最後の曲 スクリーンにも注目してほしい! 先端的な技術により実現するリアルタイムでの全方位3D映像 文字だけでは意味が解らないでしょう? |
truth (1:36:09) | 繊細に、そして力強いパフォーマンス これはヘッドセットでなくちゃいけない! 間奏のターンが美しいため見逃さぬよう ラスサビで花火の特攻が飛び出て演出の豪華さを改めて実感 |
映像(VCR) (1:39:39) | デビュー曲から順にジャケ写が映し出され ここから各々が歴史を回想することとなる さらにベストアルバムはシングルのイラストジャケ写に 息が吹き込まれアニメーションとなって動き出す演出は感動的 ここのVCRで泣くファンは多いでしょう… |
A・RA・SHI (1:44:01) | 歴史を振り返ったところでデビュー曲、原点へ スクリーンにはデビュー当時のMVと 再現して作り直したMVが並び、 目の前の嵐とスクリーンどちらを見たらいいのか迷う名MV 当時のあどけない彼らと重ねると 泣けてしまって画面が見えなくなるため注意 |
a Day in Our Life (1:47:32) | こちらも嵐担田尾鉱物のC&R 大野×松本の手つなぎに発狂することでしょう そしてジャニーズJr.が嵐の歴代衣装を着て登場し 目が足りない状況に 無邪気に笑う櫻井と二宮 真下のファンに手を振る松本潤最高か |
ハダシの未来 (1:50:41) | 嵐とファンが共に踊るコンサート定番曲 カラオケに行ったら必ず入れると言っても過言ではない 巨大スクリーンには2003~2015年(2013年を除く)までの 過去にハダシの未来を披露したコンサート映像が同時に流れる 肉眼で見えないファンを想っての行動であろう 櫻井翔がカメラを見て踊ってくれる優しさ… |
サクラ咲ケ (1:53:05) | 終盤に向けてまた会場の温度が上がり、 誘われるようにテレビを前にしているこちらの体温も上がる曲 ジャケットを片側脱ぐ松本潤、これはファンサです よく見ておきましょう サビで手を振る振付では二宮和也の手がこの上なく可愛い |
きっと大丈夫 (1:54:40) | ラップ終わりにカメラに向かって撃つポーズをする櫻井翔の アイドル具合に痺れる…これがアイドル櫻井翔だ!!!!! ここではじっくりファンと向き合って応える メンバーの優しい笑顔がポイント ピースサインでファンの声に応える二宮和也は最高の極み 彼の手で白米3杯食べられるファンも多いはず |
Monster (1:56:21) | 照明が一気に赤く照らされ空気を変える ステージにはMVを彷彿とさせる時計が浮かび上がる その青白い光に照らされる嵐の顔面爆イケすぎる 下から照らされても人ってかっこよくいられるんだ…と驚く |
Troublemaker (1:58:28) | 見どころ満載のため瞬きは禁止 ファンを煽り終えてハイタッチして別れる相葉×松本最高 普段は大野と櫻井で作るハートマークは今回別組み合わせ からの相葉雅紀×二宮和也のUBダンスにファン大泣き 本来「久しぶりにやったらぐだぐだで面白いよね」と言って 始めたはずなのに撮影時にはかなり上達してしまってる |
ワイルド アット ハート (2:00:25) | 最高潮に盛り上がる櫻井翔が激しめに音楽に乗っている姿も最高 ふわりと笑いながらお手振りする二宮和也ご褒美すぎる 二宮和也の上ハモは至高のおかず 今回のコンサート中、大野智は何度ファンを釣り上げたのだろうか と思いきやアウトロで二宮和也に釣られる…尊い |
GUTS! (2:02:26) | 見本のように踊る3人の後ろでふざける大野×二宮 このコントラストも嵐の良いところ 360度カメラで円になっているはずのメンバーが スクリーンには一列に並ぶ 技術もすごいが、ファンを想い“エンタメ”として取り入れた 演出・松本潤も、実現できる嵐もすごい |
君のうた (2:06:03) | 優しい顔で歌いながらファンを見つめる櫻井翔の良さよ… さてに振りが終わった瞬間に上の階にいるファンを探す姿… 相葉雅紀大サビソロでの歌詞と歌声に泣いたファンも多いはず |
松本潤セリフ (2:09:16) | 次が最後であることを伝えるとともに、次の楽曲について しっとりと語る空気感にもう泣きそう |
5×20 (2:09:43) | 全オタクが泣いた5×20 歌詞をしっかり受け止めてほしい スクリーンには今までの歴史を感じる写真の数々 そしてペンライトはメンバーカラーの5色が綺麗に並び この光景もまた感激する ツーブロック櫻井翔のの髪型も注目 |
退場 (2:15:55) | 5人が手をつなぎ掲げた姿のまま去っていく その姿にまた泣けてしまう 暗転後の嵐コールに愛を感じる |
Love so sweet (2:19:47) | エンドロール アンコールで歌った際の音声であろう曲をバックにエンドロール 信じられない大人の数にボケーっとしてしまう そして「Directed by 松本潤」 「Eternal Producer ジャニー喜多川」の文字にグッとくる |
Happiness (2:23:08) | 引き続きエンドロール 今回の映画に携わったスタッフの名が… 名だたるカメラマンがここに駆り出されたことで 「この日だけは映画の撮影が止まっている」と言われていた だけあってカメラマンの名前がすごい… |
締め (2:26:00) | メンバーのステージ裏の姿で幕を閉じる |
大変長くなりましたが、こちらがセトリ全貌!
推しポイントが多すぎて困りましたね。
ぜひ、以上のタイムテーブルを参考に好きなシーンをお探しください。
Amazonプライム 嵐5×20とは?
そもそもアマプラで公開されている嵐の5×20は、コンサート映像が映画化されたもの。
ただ映像化されたのではなく、「映画化のために撮影」がおこなわれています。
2018年から約1年かけてドームツアーを開催し、最終日の間際2019年12月23日に“撮影”であることを公表して映画撮影を敢行しました。
ファンの前をカメラが遮ることもあると、了承の上での撮影はカメラが総勢125台。
映画やドラマやMVなど多くの現場で活躍するカメラマンが東京ドームに集結したことで、日本の撮影現場が止まったそう。
それまでして出来上がった今回の映画は、2020年に発売した「5×20」のツアーDVDとは違った仕上がりになりました。
躍動感だけでなく、フィルムバージョンでしか見られない画角。
5人からの風景も楽しめる感動の作品です。
Amazonプライム『嵐5×20』を見たオタクの感想
とにかく“嵐がここにいる”という衝撃がすごい。
活動休止から約2年。
残念ながら2019年12月25日の「5×20」を最後に有観客でのコンサートは開催されませんでした。
また当時活動休止が発表されており、ファンにとっては「今日が最後かもしれない」と意気込んで参加したコンサート。
本当に最後になってしまったこと、活動休止し5人が揃うことが見られない今だからこそ、コンサートツアーの映像は重く感じます。
現に私は映画も見に行けず、買った円盤も未開封のまま、今回初めて見ることとなりました。
すると嵐がいることに衝撃が走る。
柔らかく緩い雰囲気のメンバー間のやり取り、優しい笑顔でファンに応える姿、手の動き足の動きすらも愛おしい。
大人になったからこそ、オーケストラバックの歌唱も負けなくなった気がしてみたり…
終始大野智さんの歌声にはうっとりしてみたり…
そして所々に“多くのファンと交流を”という思いが感じられる構成、感動されっぱなしでした。
冷静に考えてオープニングのスワロフスキーで作られたタイトルが刻まれた幕も恐ろしい話。
オープニングから嵐の経済力に圧倒もされました。
さらには松本潤さんが「手えあげろおお!」と煽る声、にのあい(二宮相葉)のイチャイチャ、じいまご大野松本)の温かいやりとり…
ファンの歓声と合いの手、C&Rすべてが当時だからできたこと。
5人が並んでいることのすばらしさ、歓声が上がるすばらしさを感じながらの鑑賞に泣いて泣いて大変でした。
久々の刺激に見終わった時には疲れてしまいましたね。
ファンではない人にとっては豪華な演出と知っている曲が続くことで楽しいコンサートと感じるでしょう。
ぜひ多くの人に見てもらいたいですね。
松本潤さんが冒頭で言った「今から嵐のエンタメやるぞ」との言葉通り、嵐のエンタメを全力で感じてもらいたいと願っています。
Amazonプライム以外で公開された嵐のコンサート映像
Amazonプライムで見られる嵐のコンサートは今回の『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』のみ。
しかし他にもYouTubeにて2タイトル公開されているため、紹介いたします。
こちらは日本が新型コロナウイルス感染症により在宅を余儀なくされた2020年4月に、嵐がエンタメを届けるために無料公開されました。
ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」
5×20の1つ前に開催されたツアー映像です。
当ライブのTroublemakerの曲中ににのあい(相葉雅紀×二宮和也)が披露したUBダンスは、元々このコンサートで披露したユニット曲。
何度見ても飽きない演出と曲が次々に流れるバランスが最高。
個人的には「松本潤・二宮和也・大野智」と「 相葉雅紀・大野智・櫻井翔」と2組に分かれた曲が好きですね。
同じグループとは思えないコントラストもエンタメそのものではないでしょうか。
ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012
2012年9月20・21日の2日間に国立競技場にておこなわれたコンサートです。
ファンアンケートを元に構成されたセットリストのため、ファン大喜びの曲ばかりとなっています。
さらにメンバーのソロでは、それぞれの良さを引き出す曲が選ばれておりさすがファン選曲といったところ。
名カップリング曲も揃ってますから、気になった曲があればAmazon musicやiTunesなどから聞いてもらいたいですね。
【嵐ヲタが紹介】映画5×20セトリと見どころ!他のツアー映像も まとめ
むさくるしいオタクレポはいかがでしたか?
嵐5×20のセトリをチェックしたら、次は見る番です!
YouTubeにて公開されたコンサート映像もオススメ。
Amazonプライム未加入の場合はYouTubeへどうぞ。
もしくはBlu-rayとDVDが発売されていますから、いっそのこと購入もオススメです。
ぜひ嵐のエンタメを堪能してください。
そして活動再開を祈りも一度再生ボタンを押しましょう…
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